卜占ってフリーダム。
卜占。
その瞬間の【卦】に《吉凶》を見出す。
昔、よくやった靴を蹴り上げて
落ちた時の向きで「天気」を占うという事も
大まかにカテゴリ分けすると卜占。
骨にヒビの入った状態で吉凶を占うのも卜占。
亀の甲羅にヒビが入った状態で吉凶を占うのも卜占。
紅茶やコーヒーを飲み干した後の
コップの底の状態で吉凶を占うのも卜占。
でもこれらは《大まかな吉凶》ぐらいしか判断できないのでは?
とも思う。
更に事象が読み取れるように
タロット占いなんてものが生まれてきたんじゃないだろうか。
卜占で占うと世の中、そんな極端な《吉凶》はないんだよね。
だいたい平々凡々でちょっとばかり負の事象があっても
後日、正の事象が大きく出てきたり・・・。
最終的に長い目で見れば、平坦になるような人生が待っている気がする。
卜占って勘を鍛えるのにいいよねとかちょっと思ってる。
タロットを習うのに意味ばかり詰め込んで
本当に伝えたいメッセージは抜け落ちてしまいそうだけど。
そこは慣れと自己鍛錬と自己解釈の肉付けで
【自分なりのリーディング力】が身につくんだと思う。
タロットをどのようにカードを置いて
どのようにカードとの関連性をつなげて
そこをどのように伝えていくのは
多分占者の腕次第とフリーダムさな気がする。
ちゃんと目の前に現れる「事象」を
うまく受け取れたら、平均より正の事象が大きい人生で
終われそうな気もしている。
だから、占いは辞められないのかなぁ( ˊ̱˂˃ˋ̱ )